6回目のギャッベ展、開催中です。

iri

2017年10月26日 15:00

  
あと3日ですが… 
28日(土)までiriでは6回目のギャッベ展を開催中です。

ギャッベとはイランの遊牧民の方たちが放牧している最高品質の羊毛を草木染め等し、
それを下絵を描かずに織り子さんの感性のみで織りあげた手織りの絨毯です。
羊毛の間に空気と油を含んでいるので、冬は暖かくてしっとり。夏はサラリとしていて涼しく
とても気持い上に、汚れや匂いもつきにくいのでケアしやすいのが特徴です。
これこそ遊牧民の方たちの生活の知恵がつまった優れものです。
ここ最近の日本は、毎日の寒暖差が激しく天候がコロコロ変わるので
様々な気候にマッチするギャッベが活躍すること間違いナシです!!
  
私が約20年前にグーチャーニーさんのセレクトしたギャッベに出会った頃は
一番上質のものでさえ、毛並みがザックリしていて素朴な感じでした。
しかし、今では羊毛が密に詰んでいて肌触りは抜群。ツヤがありペルシャ絨毯に
似た感じのものもあります。
デザインも素朴なギャッベらしい物からアーティスティックでタペストリーとして
使いたくなる様な物まで幅広く、一点一点 見ているだけでも様々な発見があり
ウキウキしてしまい ハマってしまう方が続出です!
3畳くらいの多めのサイズのものから、ダイニングの椅子に置く様な丸形の小さめのギャッベ。
ちょっとしたプレゼントにお使い頂けるキリムを使った小物も揃って居ります。
   
ぜひこの機会に一度 ギャッベを見て、触れに遊びにいらして下さい。お待ちして居ります。

関連記事