9月のiri

9月に入ったのに、まだまだ暑さは厳しく
iriの周りではセミの鳴き声と川遊びする子供達の声が まだ元気に響いています。
そんな中でも 少しずつ公園の木々や風などから秋の気配を感じます
iri も秋を先取りでドライの草花を生けました。
■□ 松岡 信夫 □■

riで人気の鉄作家・松岡 信夫さんの掛花。ガラスもご本人が作られ
見た目も実際にもとても軽い作品ですので虫ピン1本で支える事ができ
壁の穴が気になりませんので新築・開店等のお祝いにもおススメです。
Long 各¥10,000- / Short 各¥7,000-
■□ 安齊 賢太 □■

マットで薄い白磁が特徴の安齊 賢太さんの取手付き瓶。
フォルムがとてもシャープで何を生けても邪魔せず
ステキに演出してくれる器です。 白磁花入れ ¥7,000- (高さ180mm)
■□ 田 直嗣 □■

鉄釉のオーバル皿。iriでも大好評です。我が家では毎日のように出番があり、
とても使い勝手が良く、ちょうど良いサイズ(180×270mm)。
何を盛っても相性が良くテーブルをキュッと締めてくれます。
ソーサーやトレーとしても活用できオールマイティーなお皿です
オーバル皿 各¥8,925- / カップ 各¥2,625-
9月の定休日のお知らせ
1(日)・ 2(月)・ 8(日)・ 9(月)・ 15(日)・ 16(祝)・ 22(日)・ 23(祝)・ 29(日)・ 30(月)
※ 日・祝日に加えて月曜日も定休日とさせて頂きます
Posted by iri at 2013年09月02日 00:00
│お知らせ
8月のiri
8月に入ってもお天気はなかなか安定しませんが、気温はとても高くiriの周りの公園からは
蝉の鳴き声と共に子供達が水遊びしている賑やかな声が聞こえてきます。
先週まで開催していました『久米迪子 ジャワ更紗の服 展』には多くの方に
これから夏本番に向けてピッタリな上にオシャレ心をくすぐる更紗のお洋服に
実際に袖を通してご覧いただけて 本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

そして、またまた iriに新しい作家さんの作品が仲間入りしました!!
多治見市で作陶中の徳田 吉美さんのとてもビビットな発色が素敵で一目惚れしてしまった作品です。

多治見市には昭和40年頃まで漆蒔職人が多く居ましたが、技術の進化により生産性の低い
この技法は一度 廃れてしまいました。本焼成後の器にテレピンオイルでゆるめた漆を塗り
その粘着力を利用し絵の具を定着させ 焼成し焼き付け 漆は燃えて無くなってしまうそうです。
その後 金・銀彩を施して完成と手間はとても掛かりますが、その発色の良さと背景に惹かれた
徳田さんは自ら この技法に合う材料を調達する所から始め、手探りでココまで漆蒔上絵の
技術を現代風に甦らせたそうです。色彩がとても鮮やかですが、他の器とも相性が良く
可愛い徳田さんの漆蒔絵の作品を是非 実際にお手に取ってご覧頂きたいと思います。
8月の定休日のお知らせ
4(日)・ 5(月)・ 11(日)・ 12(月)・ 18(日)・ 19(月)・ 25(日)・ 26(月)
9月の定休日のお知らせ
1(日)・ 2(月)・ 8(日)・ 9(月)・ 15(日)・ 16(祝)・ 22(日)・ 23(祝)・ 29(日)・ 30(月)
※ 8月・ 9月 のみ日・祝日に加えて月曜日も定休日とさせて頂きます
蝉の鳴き声と共に子供達が水遊びしている賑やかな声が聞こえてきます。
先週まで開催していました『久米迪子 ジャワ更紗の服 展』には多くの方に
これから夏本番に向けてピッタリな上にオシャレ心をくすぐる更紗のお洋服に
実際に袖を通してご覧いただけて 本当に嬉しかったです。ありがとうございました。



そして、またまた iriに新しい作家さんの作品が仲間入りしました!!
多治見市で作陶中の徳田 吉美さんのとてもビビットな発色が素敵で一目惚れしてしまった作品です。


多治見市には昭和40年頃まで漆蒔職人が多く居ましたが、技術の進化により生産性の低い
この技法は一度 廃れてしまいました。本焼成後の器にテレピンオイルでゆるめた漆を塗り
その粘着力を利用し絵の具を定着させ 焼成し焼き付け 漆は燃えて無くなってしまうそうです。
その後 金・銀彩を施して完成と手間はとても掛かりますが、その発色の良さと背景に惹かれた
徳田さんは自ら この技法に合う材料を調達する所から始め、手探りでココまで漆蒔上絵の
技術を現代風に甦らせたそうです。色彩がとても鮮やかですが、他の器とも相性が良く
可愛い徳田さんの漆蒔絵の作品を是非 実際にお手に取ってご覧頂きたいと思います。
8月の定休日のお知らせ
4(日)・ 5(月)・ 11(日)・ 12(月)・ 18(日)・ 19(月)・ 25(日)・ 26(月)
9月の定休日のお知らせ
1(日)・ 2(月)・ 8(日)・ 9(月)・ 15(日)・ 16(祝)・ 22(日)・ 23(祝)・ 29(日)・ 30(月)
※ 8月・ 9月 のみ日・祝日に加えて月曜日も定休日とさせて頂きます
タグ :徳田 吉美
7月のiri
今年の梅雨は空梅雨で 風がとても爽やかな日が続いてます。
7月に入り またまた新しい作品がiriに仲間入りしました。ご紹介します。
■□ 落合 芝地 □■

木を削り成形した木地に何度も漆を塗り重ねる “拭き漆”という技法で作られた椀は彫目が
美しく視覚的にも、手の中に木の温もりが伝わり触感もしっとりしとてもステキな作品です。
お手入れが大変で敬遠しがちな漆器ですが 落合さんの作品はとても簡単な上に使っていくうちに
漆の特有のツヤが増してきます。汁椀としてだけでなくご飯椀や小鉢としてなど
様々な用途で活躍しお使い頂けます。
■□ 川口 淳 □■

iriオープン当初から ひときわ華やかで存在感を出していた川口 淳さんの作品が
新たにiriへ集まりました。 川口さんの色絵と金彩の器たちはフォルムも柄も
とても繊細で ひとつテーブルに有るだけで周りを華やかに演出してくれます。
その上 見た目と異なり 使うと意外に持ちやすかったりと細部にまで川口さんの
心遣いが感じられます。是非実際にお手に取って川口さんの世界観に触れてみて下さい。
7月の定休日のお知らせ
7(日)・ 14(日)・ 15(祝)・ 21(日)・ 28(日)
8月の定休日のお知らせ
4(日)・ 5(月)・ 11(日)・ 12(月)・ 18(日)・ 19(月)・ 25(日)・ 26(月)
※ 8月・ 9月 のみ日・祝日に加えて月曜日も定休日とさせて頂きます
7月に入り またまた新しい作品がiriに仲間入りしました。ご紹介します。
■□ 落合 芝地 □■


木を削り成形した木地に何度も漆を塗り重ねる “拭き漆”という技法で作られた椀は彫目が
美しく視覚的にも、手の中に木の温もりが伝わり触感もしっとりしとてもステキな作品です。
お手入れが大変で敬遠しがちな漆器ですが 落合さんの作品はとても簡単な上に使っていくうちに
漆の特有のツヤが増してきます。汁椀としてだけでなくご飯椀や小鉢としてなど
様々な用途で活躍しお使い頂けます。
■□ 川口 淳 □■

iriオープン当初から ひときわ華やかで存在感を出していた川口 淳さんの作品が
新たにiriへ集まりました。 川口さんの色絵と金彩の器たちはフォルムも柄も
とても繊細で ひとつテーブルに有るだけで周りを華やかに演出してくれます。
その上 見た目と異なり 使うと意外に持ちやすかったりと細部にまで川口さんの
心遣いが感じられます。是非実際にお手に取って川口さんの世界観に触れてみて下さい。
7月の定休日のお知らせ
7(日)・ 14(日)・ 15(祝)・ 21(日)・ 28(日)
8月の定休日のお知らせ
4(日)・ 5(月)・ 11(日)・ 12(月)・ 18(日)・ 19(月)・ 25(日)・ 26(月)
※ 8月・ 9月 のみ日・祝日に加えて月曜日も定休日とさせて頂きます
6月のiri
梅雨入りしたにも関わらず、隣の白滝公園からiriに入ってくる風がとても爽やかで
気持ちが良い季候がまだ続いてます。梅雨なのに得した気分です♪


6月の定休日のお知らせ
2(日)・ 9(日)・ 16(日)・ 23(日)・ 30(日)
先月の『ラファエル・ナバスのバッグ展』には沢山のお客様にお越し頂き、
実際にお手に取ってナバスの世界を楽しんでくださり本当に嬉しい限りでした。
ありがとうございました。そして数に限りがあり お買い求め頂けなかったり お待ち
頂くことになってしまいました方にはご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。
また次の機会を是非 楽しみにしていてください!!
夏に向けてガラスの作品が入荷しましたのでいくつかご紹介させて頂きます。
■□ アキノ ヨーコ □■


ri 初登場のアキノ ヨーコさんのガラスの作品です。 レース模様やねじり、アルミ泊を焼き付けたり
ただのクリアなガラスではなく 様々な表現方法で 中に入れるものによってもそれぞれ見え方を
変えさせてくれ視覚的にも楽しめます。
■□ 生島 賢・明水 □■


西伊豆にてご夫婦で制作されている生島賢さんと明水(はるみ)さんの作品です。
オープン以来、iriの看板娘になっている生島 賢さんのウサギのキャンドルホルダー。
中に火を灯すと ほんのり赤くなり優しいウサギに変身します。
入荷する度にウサギのフォルムも違い とっても愛しくなる一点です。
1月のCup展でも人気のあったアイスクリームカップ。 ムリーニ技法※で作られ
色と模様がとても楽しく、飾ってあるだけでも楽しく華やかに演出してくれます。
※ムリーニとは?
まず何メートルにもなる細長い模様の入ったパーツを作り、それをカットし金太郎飴みたいな状態にします。
そのパーツを板に並べてロールアップし息を吹き込んでいき成形する作業の手順が多くて大変な技法です。
『さんしんギャラリー 善』にて生島 賢・明水さんの硝子二人展が開催中です
2013年 6月1日(土)〜25日 (火) 10:00〜18:00(最終日は〜17:00) 木曜休館
是非、ご覧下さい。
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