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NAVAS Bag展 2020

昨日まで開催いたしました、Lingkaranのバティックの布と洋服の企画展。
多くのお客様に大谷さんのコレクションをご覧いただき、
バティックの世界の魅力をお伝えする事ができて良かったと思います。
ありがとうございました。

企画展が終わり間もないですが、次の企画展のお知らせです☆

   RAFAEL NAVAS Bag展
    2020.7.1(水)ー11(土)  ※会期中 無休

 夏のナバス展は初めてです。
iriでは2年毎、5月のNAVASのBAG展が恒例になっていたので
お問い合わせも頂きましたが、コロナの感染拡大防止の為 苦渋の決断で
延期することに。何とかこの会期に移行できたのは幸いです。

いつもの様に、キャンバス地などにペインティングやコラージュを
施された色も形も大きさも様々なバッグが皆様もiriの空間も
元気付けてくれる筈です。    Navasさんの
熱情・皆様や私共の熱気夏の熱暑まさに3熱になるかと思います。

今回の企画展では都合により、途中で入荷する可能性がございます。
また密を避ける為にも、ご購入頂きました作品は会期中 後半まで
お預かりさせて頂きますので、ご了承ください。
初日に慌てていらして頂かなくても大丈夫ですのでご安心ください。
  


Lingkaranー手描きの更紗展ー 開催中です。

iriでは27(土)まで Lingkaranの大谷桃子さんのコレクションによる
インドネシアの手描きのジャワ更紗の展示会を開催中です。
  
ジャワ更紗は世界的にはバティックと言われています。
起源は古代ヒンドゥ・ジャワ王国の王宮文化にあり、王宮や一部貴族のみ着用が認められていました。
紋様は王宮を象徴するシンボルでしたが、次第に一般家庭にも作り方のノウハウは浸透していき
王族だけのものではなくなり、全てのインドネシア国民に愛される伝統的な布となりました。
今では身の回りの動植物や人物、生活用品など紋様も多種多様になりました。
2009年にユネスコによってインドネシアのバティックは世界無形文化遺産に認定されいます。
                        
バティックとは “蠟纈(ロウケツ)の模様染めの布“ のことで、
蝋で染めたい色の場所以外の箇所を描き覆い、染色していく技法です。
色数が増えるとその作業工程は増え、更に複雑になっていきますが
その出来上がりは緻密で奥行きがあり とても美しいのです。
また、バティックはその伝統や技術、デザインの魅力だけでなく、実用性にも優れています。
身にまとった際 肌離れが良く、素肌に着用するとサラッとしていて気持ちが良いことだけでなく
虫除け効果がある事ものが特徴です。その様な点からも亜熱帯気候のインドネシアの生活に
このろうけつ染めが根付いた要因かと思います。
  
今回は大谷さんが永年ご自身の足と目で収集されたアーティスティックなバティックの他、
ご自身で手芸なさる方でも気軽な生地も多数、ご用意してくださいました。
また、生地だとイメージが出来ない方の為にお洋服に仕立てたものも多数、出展して下さっております。

今や日本の気候も蒸し暑く亜熱帯化してきているので、一度このバティックの気持ち良さを知ってしまうと
暑い夏、手放せなくなってしまいます。ぜひ体感なさっていただけたら…と思います。

  


Lingkaranー手描きの更紗展ー

如何お過ごしでいらっしゃいますか?
三島は5月に緊急事態宣言も解除され今月からは子供達も
通常登校になり生活リズムが戻りつつありますが、まだ気が抜けない
状況ですので、iriは対策をとりつつ企画展を開催したいと思っております。
リンカラン《手描きの更紗展》
2020.6.16(火)ー27(土)  ※6/21(日) 定休日

永年、ジャワ更紗の布に魅せられ コレクション展を続けていらした
大谷桃子さんが、満を持して洋服も作って下さる運びとなりました。
ユネスコ世界無形文化遺産に認定されている ろうけつ染めバティックは
一点物の貴重な美しさは勿論、その布室が亜熱帯なみの暑さの夏には
サラッと肌離れが良く着心地も抜群の服となります。
今迄とは又、一味違うニュアンスをお楽しみ頂ければ幸いです。
(お問い合わせ頂ければ、お客様の重なり具合や大谷さんの在店時などもお伝えできると思います)
  


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