全て現地の職人さんによる手描きのろうけつ染めです。
その更紗の布を久米さんがデザインし、日本で縫製された洋服たちは
一度 着てみてその良さを知ってしまうと 夏に手放せなくなってしまいます。
昨今の日本の暑い夏、汗をかいても肌離れが良くサラっとして気持ちいいのは勿論。

意外な事に、今まで無理だと思ってい色や柄がマッチしたり、実際に着てみると

色々な新たな発見があり久米さんの世界はとても不思議でステキなのです。

その魅力にファンの方が年々 増えています。

そんな中、久米さんは約16年間続けられた麻布のアトリエを今年の５月に
皆様に惜しまれながらも 閉じられ今後はしばらく活動を休止なさるとの事です。
･･･なので、今年のこの更紗の企画展が最終回となってしまうかもしれません。
久米さんのファンの方はもちろん。

ジャワ更紗や柄物の洋服に抵抗があるけど気になっていた方。

更紗を見てたい方。ユネスコ世界無形遺産に認定された手描きのジャワ更紗は

どれも一点ものなので是非、この機会に一度 久米さんのすばらしい世界観を

愉しみに遊びにいらして下さい。